岐阜県カヌー協会 Online: 東海ブロック大会・揖斐川チャレンジ2022カヌースラローム・ワイルドウォーター競技会総評

今大会に参加された選手、役員の皆さん、本当にお疲れさまでした。

大会のために会場の草刈りから必要備品の準備、関係諸団体との折衝等に時間を割いて協力いただいた揖斐川町カヌー協会の役員の皆さん、特に県外からボランティアとして参加いただいた審判員の方には深く感謝申し上げます。

コロナの影響で競技を開催できず、コースも整備されない状態で２年間が経過しました。そんな中、東京2020を経験し世界レベルを目の当たりにして世界と戦うためにやるべきことをたくさん学ぶことができました。

岐阜県カヌー協会は岐阜国体以降、日本一を目指し、役員の養成、選手の発掘育成、コースの整備を目標に選手の意見も取り入れながら、改善を進めてきました。今大会はジュニアの参加も多く、その成長には目を見張るものがありました。

大会を開催運営する側として、選手の成長に負けないよう一緒に成長していく必要性を強く感じました。正確なジャッジ、その為の役員養成、集計システムの改善（小人化とIT化の推進）東京2020で学んだことの実践等、これらのことが選手の技術力の向上につながると信じています。

今大会はポール間隔1200ｍｍ、高さ200ｍｍを基準に設定しました。運営もペーパーレスを目指し進めました。今回、ルール、手順に沿って運営することで無駄なく、スムースに進めることを学びました。まだまだ、足らない点がありますが次の大会に向けてさらに準備を進めていきます。

揖斐川特設コースでの大会を経験した選手が一人でも多く日本のトップ選手になれるよう選手と一緒に頑張って成長していきたいと思っております。

次回大会も日本一を目指して更に良い大会になるよう準備します。選手、役員の皆さんの参加をお待ちしております。次回も是非参加協力よろしくお願いいたします。

岐阜県カヌー協会　理事長　加藤彰則

大会前の一コマ
揖斐川町教育委員会　部長　吉田好宏様
岐阜県清流の国推進部　競技スポーツ課　課長　近本彰様
岐阜県カヌー協会　会長　河合伸泰

大会のリザルトは下記URLから確認して下さい。
https://ibigawachallenge2022.blogspot.com/

◯東海ブロック大会入賞者◯