2016年10月17日月曜日

岩手国体を終えて

10月7日(金)〜10日(日)に岩手県奥州市胆沢川カヌー競技場にて、岩手国体カヌー競技スラ・ワイが開催された。

以下スラ・ワイ 高見文博監督の感想です。


今回の国体会場は、昨年同様ダム直下に位置し水量、流速共に十分であり選手には、パワー、高度なテクニックを求められる厳しい大会となった。

しかし、スラローム競技期間中は、生憎の雨と風の影響が生じ不運な結果となった選手もいた。

このような条件の中、最良の流れを如何に読み取り、確実にキャッチし正確にトレースできるかが勝敗のポイントとなった。

今回のスラ・ワイ岐阜県選手団は加藤、渡辺、海渕に加え、井戸選手の成長著しく東海ブロック大会にてすべての出場枠を獲得することができ、さらに全種目において入賞が期待できる強力な布陣で大会に臨むことができた。

各種目の結果については、岐阜県カヌー協会ホームページを参照下さい。

競技結果からは、スラ・ワイ共に各選手のレベルが非常に拮抗している事(同タイムや、100分の1秒の僅差)が伺えた。

これらの中に今後の練習におけるポイントがあるように思う。
世代交代も始まりつつある中、岐阜県選手には更なる奮起を期待したい。

選手、役員の皆さん寒い中、体調管理も大変でした。
本当にお疲れ様でした。










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