今回は、競技方法を理事の皆さんの意見を基にして、特定の競技経験者が有利にならないように考慮しました。
・スタート後にアップゲート、ゴール前にダウンゲートを設置し、スラローマーに配慮したコースとする。
・中間区間は漕力重視とすることによりゲート設置は行わず、スプリント経験者に配慮したコースとする。
・艇は全競技者が同じポリ艇を使用する
これらの(実験的な)ルールにより、楽しみの中にも緊張感を含んだ大会となりました。
結果は、番狂わせも少々ありましたが、おおよそコースデザイナーの思惑とおり(?)の結果となりました。
今回は、初参加者もあり、上々のコンディションの中、例年以上に楽しく競技を終えることが出来ました。
普段は、大会運営に回ることが多く、地元のコースでありながら岸で見ている事が多いのですが、実際に漕ぐ事によってジャッジのポイントも掴めたのではないでしょうか。
競技役員兼、補助員兼、選手の皆さん、揖斐川町カヌー協会の皆様、お疲れさまでした。
来年もさらに楽しめる大会にしていきましょう。
岐阜県カヌー協会 高見文博
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