揖斐川チャレンジ2019カヌースラローム・ワイルドウォーター競技会
兼 令和元年度国民体育大会第40回東海ブロック大会カヌー競技会
兼 第74回国民体育大会東海地区予選会
が揖斐川町、揖斐川特設カヌー競技場で行われた。
連日、揖斐川町では日本一の気温を記録する中、白熱したレースが展開された。
揖斐川チャレンジ大会を終えて
今大会に参加された役員、選手の皆さんお疲れ様でした。
特に、今年一番の暑さの中、現場で運営に携われた役員の皆さんには選手の為に撤収まで長時間働いていただき心より感謝申し上げます。
今年のコースは昨年JPCで改修したコースで全国水不足の中一定量の水量が確保でき、新ルールのUP8ゲート、コースは今年ナショナルチーム入りしてオリンピックを目指している金谷徹選手がデザインしてくれました。
金谷選手は何度も揖斐川に来て漕いでくれています。彼が言う揖斐ドロップは今大会の見どころでした。国体ブロック大会、Jr,シニア、其々のカテゴリーでしのぎを削りスリリングなレースを、見る側も堪能できました。
例年になく難しいコースをトップ選手の漕ぎを見て、仲間と考え、果敢に攻めて漕ぐジュニアの姿に今までにない力強さを感じました。
岐阜県カヌー協会は役員、選手一体となったより良い大会を目指しています。
揖斐川での次の大会は第2回全国ジュニアカヌースラローム揖斐川大会、ジャパンカップ最終戦が開催されます。
今回の反省点をふまえ集計の見直し、審判講習等を行って次回に臨みたいと思います。
選手の皆さんは揖斐川の流れを使って更なる技術に磨きをかけ更に上を目指していただきたいと思います。
小学生でカヌーを始め、中学3年で国体に出場するという目標を立て、今回やっとその目標が達成できました。コツコツ努力した成果です。
次は世界です。
一つ一つ目標に向かって努力することが次の後輩たちの成長につながります。
そんなカヌー選手になってほしいと思います。
私たち役員もそんな選手を育てるよう努力したいと思います。
揖斐川カヌーコースが日本のカヌー選手にとってなくてはならないコースになるよう皆さんの意見も聞きながら更に良いコースにしていきたいと思います。
また、皆さんに揖斐川カヌーコースでお会いできるのを楽しみにしています。
お疲れ様でした。
岐阜県カヌー協会 理事長 加藤彰則
以下成績です。
ワイルドウォーター競技 |
東海ブロックスラローム競技 |
揖斐チャレ1 |
揖斐チャレ2 |
揖斐チャレ3 |
ワイルドウォーター男子 岐阜県代表 渡辺正浩 |
東海ブロック大会 ワイルドウォーター男子 |
ワイルドウォーター女子 岐阜県代表 井口愛梨 |
東海ブロック大会 ワイルドウォーター女子 |
スラローム男子カヤックシングル 岐阜県代表 田中雄己 |
東海ブロック大会 スラローム男子カヤックシングル |
スラローム女子カヤックシングル 岐阜県代表 太田ゆう子 |
東海ブロック大会 スラローム女子カヤックシングル |
スラローム男子カナディアンシングル 岐阜県代表 加藤哲平 |
東海ブロック大会 男子カナディアンシングル |
東海ブロック大会 女子カナディアンシングル |
揖斐川チャレンジカヌー大会 女子カナディアンシングル |
揖斐川チャレンジカヌー大会 女子カヤックシングル ジュニアの部 |